カードローン金利に特徴あり

山陰合同銀行は、島根県、鳥取県を中心に展開している地方銀行です。山陰合同銀行はカードローンのサービスにも力を入れています。低金利で利用できるので利用者も多いです。

通常、カードローンの金利は、限度額に応じて変わっていきますが、山陰合同銀行のカードローン、Duoカードローンの金利は、ちょっと変わった方法で変わります。また、限度額によってはインターネットで、簡単に手続きができます。

Duoカードローンの金利

Duoカードローンの金利は4.0~12.0%です。限度額が少ない場合、消費者金融カードローンの金利の相場が18.0%、銀行カードローンの相場が14%台なので、最高金利が適用されたとしても、山陰合同銀行は低金利といえます。

Duoカードローンの金利は、ごうぎんDuoカードという、ICキャッシュカード一体型クレジットカードを持っているかどうかで変わってきます。ちなみに、ごうぎんDuoカードを持っていない場合に適用される金利は12.0%なので、ごうぎんDuoカードを持っていた方が低金利で利用できるようになります。

ごうぎんDuoカードにはVISAとJCBがあり、それぞれに通常のカードの他にゴールドカードが用意されています。一般会員カードの場合、金利は10.0%に、ゴールドカードなら6.0%に金利が下がります。

ごうぎんDuoカードを持っている場合、ここからさらに金利が下がります。給与や年金の受け取りに山陰合同銀行を指定しているならば0.5%、住宅ローン利用ならさらに0.5%、半年間のショッピング利用額が30万円以上なら1.0%金利が下がります。

一番低金利なのはゴールドカード会員ですが、ゴールドカードは年会費がかかるので、カードローンの金利を下げる目的でゴールドカードにするのは現実的ではありません。

Duoカードは、Duoカードローンと同時に申込めるので、低金利で利用したいならば、活用するとよいでしょう。

100万円以下ならネットで申込み

山陰合同銀行のカードローンは、少額ならインターネットで手続きが完了します。限度額は、30万円型、50万円型、100万円型、150万円型、200万円型、300万円型、400万円型、500万円型とあります。

100万円型までなら、申込み手続きがネットのみで完了します。収入を証明する書類も不要で、簡単に申込みができます。

150万円から300万円の場合には、インターネットだけでは完結しませんが、収入を証明する書類は不要です。消費者金融なら50万円を超える時点で収入を証明する書類が必要ですが、Duoカードローンなら不要で手続きができます。

400万円から500万円の、大型融資の場合になって初めて、収入を証明する書類が必要になります。また、400万円型からは、年収が限度額の2倍以上なければ申込みができない点には注意が必要です。

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