多くの種類があるカードローン

東日本銀行は、東京都の第二地方銀行の1つです。メガバンクや消費者金融同様、第二地方銀行でもカードローンのサービスは扱っています。その多くが地元の人が利用でき、低金利で利用ができます。

東日本銀行のカードローンは4種類あり、他行のカードローンと比べても特徴的です。通常、複数のカードローンがある時には、限度額や金利によって種類が変わりますが、東日本銀行では勤務形態によってカードローンの種類がわかれています。

代表的なカードローン

東日本銀行の中でも比較的申込みがしやすいのが、カードローンゆあポケットⅡです。限度額は500万円、金利は審査の結果によって、2.9%、7.0%、9.8%、14.5%のいずれかの金利が適用されます。特に最低金利の2.9%は、他行のカードローンと比べても非常に低い金利です。東京都だけでなく茨城県や千葉県など、関東地方であれば利用が可能です。

限度額300万円までの申込みであれば免許証があれば申込み可能で、収入を証明する書類も不要です。ネットでの申込みが可能な点、最短で即日で審査結果の回答がもらえる点などは、最近のカードローンと比べても利便性も問題ないといえるでしょう。

住宅を所有している人向け

東日本銀行ホームカードⅡは、住宅を所有している人向けのカードローンです。限度額に関係なく金利は6.975%という低金利なので、ゆあポケットⅡよりも好条件で利用できる可能性が高いです。限度額は300万円までと少し少なくなりますが、一般的なカードローンの使い方としては十分すぎるくらいでしょう。

条件が合えばゆあポケットⅡ以上に有効なカードローンですが、免許証などの他に、勤続年数がわかる書類や自宅の登記簿謄本を用意しなければいけません。手軽に申込めるカードローンとしてはやや面倒に感じる人もいるでしょう。

お医者様向けカードローン

東日本銀行独特のカードローンの1つが、ザ・ドクターです。医師、歯科医専用のカードローンなので、利用できる人はごく一部という欠点があります。しかし金利は低く、限度額500万円までで、限度額に関係なく3.75%しか金利がかかりません。

自営業者向けカードローン

東日本銀行の4つ目のカードローンはBIZポケットです。個人事業主専用のカードローンなのですが、好条件での利用が可能です。

限度額500万円までで、金利は審査によって、7.5%または13.5%のどちらかが適用されます。限度額も金利も悪くない条件といえますが、BIZポケットの意義はこういった条件とは別にあります。

カードローンについていえば、公務員は審査に有利ですが、実はサラリーマンや派遣社員と比べても、自営業者は不利な立場にあります。経営が破たんするリスクがあるため、審査を通してもらえないケースは珍しくありません。そんな中、自営業者専用のカードローンの存在は、自営業の人にとっては助けになるはずです。

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