軽めの金額を軽めの金利で

カードローンを契約しておけば、残高がなくて困った時でも、借入れでピンチを乗り切れます。しかし、何度も借入れを繰り返してしまうと、毎月の返済の負担が大変になるだけでなく、利息の支払いばかりでいつまでも完済できなくなるというリスクもあります。

清水銀行のカードローンは、他の銀行のカードローンに比べて限度額が低めに設定されています。これを不自由だと感じる人もいれば、多額の借入れができないので安心だと感じる人もいます。借りたお金は必ず返済の義務が生じるので、限度額が大きいと返済額が大きくなるというリスクを抱えるからです。

中には限度額が1000万円という多額のカードローンもありますが、そんなに借入れをしてしまったら、完済がとても大変です。

ただし、限度額が低い場合、金利は逆に高い傾向にあります。500万円を超えるような限度額の場合の金利は、5.0%を大きく下回る場合もありますが、限度額が50万円程度であれば、14.0%を超える金利がかかるカードローンが多いです。

限度額が低くても、金利が高いのであればお得感はそれ程ありません。清水銀行のカードローンには数種類あり、それぞれ条件と金利が変わってきます。

清水銀行は少額でも低金利?

清水銀行しみずスピードカードローンというサービスでは、限度額が30万円、50万円、100万円の3種類あります。年齢が20歳以上65歳未満であれば申込みができ、審査に通れば融資を受けられます。金利は14.9%と、消費者金融に比べると低金利ですが、銀行のカードローンとしては低い水準とは言えません。

しみずアシストカードローンでは金利が11.0%まで下がり、銀行のカードローンとしても低金利の分類に入ります。利用限度額は30万円、50万円と2種類あります。ただし、年収や勤続年数が申込み条件に含まれます。とはいっても、勤続年数は1年あればよく、年収も150万円以上ならよいので、それ程厳しい条件ではありません。

多額の借入れで金利が低いのは当たり前ですが、清水銀行は限度額が低くても低金利で利用できます。

さらに低金利で利用する方法

清水銀行でもっと低金利でカードローンを利用する方法があります。それがトクトクカードローンです。金利はアシストカードローンの11.0%から大幅に下がり、6.775%という低金利で利用できます。

トクトクカードローンの申込み条件は2つあります。1つは給与振込に清水銀行を利用していて、かつ年収が200万円以上あるという条件です。この場合の限度額は50万までです。

もう1つの条件は、清水銀行で公的住宅融資、または住宅ローンを利用していて、年収が300万円以上あるという条件です。金利は変わりませんが、限度額が100万円以内となります。

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