プチ贅沢するなら、ふるさと納税はいかが?

「ふるさと納税」制度を知っていますか? うまく活用すれば、ほとんどタダで、地方の名産品などをもらうことができますよ。

●ふるさと納税は、「寄付金」
「納税」という名前ですが、これは税金ではありません。あくまで、「寄付」です。「うちには、寄付する余裕なんてない」と思うかもしれません。けれども、ふるさと納税制度は、地方自治体への寄付金のうち2,000円を越える部分(上限あり)についてその分だけ税金が軽減されるものです。

●地方の名産品がもらえる!
納税ではなく寄付なので、寄付する地方自治体はどこでもかまいません。寄付してもらった自治体は、その寄付金額相当の地元の名産品を送ってきてくれます。お肉、お魚、果物など、その地方によってさまざまです。ただ、数に限りがあって、人気のものはあっという間になくなってしまうこともあります。

寄付した側にとっては、名産品を買ったようなもの。しかも、その寄付金の大部分が、税金の還付という形で戻ってくるという仕組み。プチ贅沢をするのなら、ふるさと納税を考えてみては?

●確定申告を忘れずに!
ふるさと納税をした後は、税金を返してもらう手続きをしなくてはなりません。確定申告をしないと、せっかくの還付金を受け取ることができないので、忘れずに申告しましょうね。

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少しから始められるミニ株投資って?

「株式投資は大金持ちがするもの」。それが常識だったのは昔の話です。今では、少ない資金で資産運用ができるよう、いろいろな商品が作られています。今回は、ミニ株投資について説明します。

●今では、数万円あれば株式投資ができます
数十年前までは、何十万円というお金がないと株式投資はできませんでした。けれども、投資家のすそ野を広げようと、いろいろな変更が加えられました。2万円あればみずほフィナンシャルグループ(みずほ銀行)の株を買うことができます(2014年11月末時点、以下同)。

●高い株価の会社でも、ミニ株投資で買える
一部の証券会社では、「ミニ株投資」ができるようになっています。これは、通常100株単位でしか買えない株を、10株や1株単位で買えるようにしたものです。

ミニ株投資なら、70万円以上必要なトヨタの株も、7万円ちょっとで買えてしまいます。

●手数料や配当・優待に注意
ただ、ミニ株投資は、証券会社がサービスとしてしているものなので、普通に買った時のように配当や株主優待がもらえないこともあります。また、手数料も割高になってしまいます。

株式投資に興味があるけれど、いきなり大金を動かすのは心配、という人にぴったりの初心者向け投資方法だと言えるでしょう。

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クレジットカードでネット通販。注意することは?

家にいながら買い物ができるネット通販。あなたも使っているのではないでしょうか? けれども、注意しておかないと、ネット犯罪に巻き込まれてしまうことも…。どんなことに注意すればいいでしょうか?

●カード情報を盗まれてしまうかも!

本来、ネット上にクレジットカードの番号を入力することは、とても危険なことです。その番号とショッピングサイトにログインするIDなどを盗まれてしまうと、他の人に知らないところで、あなたの名義で買い物をされてしまうことになります。

●パスワードは簡単なものにせず、しっかり管理する

どこでも言われることですが、パスワードはあなたの名前や生年月日から想像しにくいものにすること。そして、やってしまいがちですが、パスワードをパソコンに控えておくのも危険です。パソコンに不正アクセスされると見られてしまいますからね。

●ネット通販で使うカードは1枚だけ

万一、カード番号を悪用されてしまっても、すぐに気付くことができれば、被害は最小限に抑えられます。そこで、ネットで買ったものとカードの利用明細をチェックしましょう。身に覚えのないものがあれば、カードを利用停止した上で、カード会社に利用場所などを調べてもらいましょう。

ただ、利用明細のチェックは意外と大変なものです。その作業を少しでも楽にするため、「ネット通販でだけ使う」カードを1枚決めておくとよいでしょう。そのカードの明細書が1種類だけになるので、比較的簡単にチェックできますよ。

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プロの投資術が私たちの生活にも使える!?

プロの投資家といわれても、私たち一般人には関係ない世界のようですね。けれども、彼らがあみだした投資方法には、私たちの生活にも役に立つ方法があるんです。今回は、そんな中から「ドルコスト平均法」を紹介します。

●ドルコスト平均法って、なに?

ドルコスト平均法は、「毎回決まった金額で、買える量だけ購入する」という投資方法で、主に、純金積立投資で使われているものです。株式投資のように倒産するとなくなってしまうようなものでなく、純金という「価値がゼロになることはない」とされているモノの取引に向いているものです。

●ガソリンの給油に使えます

私たちの生活でドルコスト平均法が活用できるのが、ガソリンです。ガソリンスタンドで給油するとき、「満タンにする」、「○○リットル入れる」ではなく、「△△円分、給油する」と節約できます。

「1回20リットル給油」と「1回3,000円分給油」で比べてみましょう。ガソリン価格は順に、160円、150円、140円、155円だったとすると、給油したガソリンの平均価格は次のようになります。

1回20リットル給油:151.25円
1回3,000円分給油:150.90円

●値段の差だけではない、そのメリットは?

この結果だけ見ると、「1円の差にもならないじゃないか」と思いますよね。けれども、ドルコスト平均法を使う本当のメリットは、「何も考えないで節約ができること」。

私たちには、今のガソリン価格が「上がった、下がった」はわかっても、「高い、安い」はなかなかわかりません。先のガソリン価格を予想して、「今はたくさん給油しよう」と考えるのは至難の業。

工夫をするだけで、何も考えないで手間をかけずに、ほんの少しでも節約できる。ドルコスト平均法は、そんな節約方法に使えるんです。

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投資資金がなくてもNISA口座だけは開設してみる

テレビCMなどでもよく見る「NISA」。「資産運用なんてお金持ちのものだから、私には関係ないな」と考えるのは、ちょっともったいないですよ。

●NISAってどんなもの?

株式投資では、利益が出たら、その20%が税金として差し引かれます。給料から源泉徴収される所得税と同じものです。NISA口座では、その税金がかからないのです。

仮に、10万円投資して2万円の利益が出た場合、普通なら4,000円の税金がゼロになるのです。(投資金額の上限が年間100万円までで投資期間は最大5年など、細かいルールはありますが、ここでは省略します。投資を行う際は、しっかりと確認しておいてください)

●今は投資を考えていないからこそ口座開設?

NISA口座の開設には住民票が必要なので、住民票を取るのに数百円かかります。ただ、証券会社が手続をしてくれた上に、取得費用も出してくれるところもあるようです。なので、口座開設にお金はいりません。

また、NISA口座の開設には税務署の審査が必要で、取引できるようになるまで2か月近くかかる場合もあります。いつか「今、資産運用を始めたい」と思っても、NISA口座ができるまで待っていたら、せっかくのチャンスが逃げていってしまいます。

お金もかからないし、ネット証券であればしつこい営業電話がかかってくる心配もありません。将来に資産運用をしようと思った時のために、あらかじめNISA口座を開設。考えてみても損はありませんよ。ただし、投資は自己責任で。

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