キャリアウーマンにありがちな出費。抑えて節約美人!

働く女性は忙しいです。
仕事も全力投球、家に帰れば家事も頑張り自分磨きも怠りません。
母親としての顔を持つ方も多いはずです。
ここまで完璧に頑張ってしまうと時間も何もかも足りなくて、お金で解決する方がコスパが良い場合もあります。
ですが、働いて収入があるとついつい出費が増えてしまうことも事実。
その出費がせっかくの頑張りも目減りさせてしまっていると思うと少しもったいない気がします。

【1】化粧品、最後まで使ってますか?
新製品が出たりクリスマス限定コフレを見かけたりすると、ついつい、いつも頑張っているんだから・・・と手が伸びてしまう気持ち、分かります。
しかし最後まできちんと使い切る前に季節が変わり新しいファンデーションや新色のアイシャドー変えてしまってはもったいないです。
スキンケア用品は顔用のものが合わなければボディに使用したり、アイシャドーは休日にメイクの研究用に使用するなど、なるべく活用するようにしましょう。
同じく整髪料も、ヘアスタイルが変わるとスタイリングも変わってくるので違う物を購入することが多いようです。ある程度自分のスタイルが確立すれば頻繁にヘアスタイルを変えることも少なくなるかもしれません。
今はまだ変化を楽しみたい、という方は整髪料も少量サイズを選んでおいた方が無駄が少ないと思います。

【2】食材、ついつい無駄にしてしまう
なかなか買い物に出る時間も取れないと、スーパーであれもこれも、と買ってしまいそうになります。
買った後下ごしらえをしたり冷凍出来れば問題ないのですが、忙しい日々でままならないことも多いのではないでしょうか。帰り道にスーパーがあるのであれば、生鮮食品は2~3日に一度買いに行った方が無駄が少ないかもしれません。帰りが遅ければお総菜コーナーが値引きされていることもありますので、割り切って利用した方が気持ち的にも楽な時もあります。
一生懸命頑張ろうとするあまり買い込んで、でも無駄にしてしまえば自分自身もなんとなく落ち込んでしまいます。
全てを完璧にこなそうと思わず、今自分が手を掛けられる範囲だけ買うという考え方の方が負担が少ないかもしれません。

【3】住居費、もっと抑えられる?
そもそも毎日忙し過ぎて、自宅には寝に帰るだけ・・・という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
シーズンごとに服を買い、クローゼットはパンパン。気に入った商品はネットでポチリと買ってしまえる経済力もあれば、物が増えて行くのは必然です。
そのため収納力の高い広い部屋に住んでいるのだとしたら、それらの物の保管にお金を払っているようなものです。
トランクルームを借りて、その分会社に近い狭い部屋を借りることだって出来ます。
住居費は固定費なので、一度下がればその効果はずっと続きます。
ご自分のライフスタイルを見直す時には是非ご一考ください。