カタログギフト、迷って決められない時はコレ!

内祝いとして人気のカタログギフト。
自分の好きな物が選べるというメリットもありますが、何となく目移りして決められない。という方も多いのではないでしょうか。
ついつい「どれが一番お得なんだろう・・・」という目で見てしまうこともあるかも知れません。
そんなあなたに、カタログギフトを決める時のコツをお伝えします。

【1】普段食べられない物を食べる!
せっかくだから日常的に使える物を、と考えてしまいたくなりますが、いっそ一瞬で消えてしまうけど記憶に残る物、という考え方もあります。
高級和牛やブランド米。旬のフルーツなどもその時期内の注文であれば届けてもらえます。
わざわざ買う理由もないけれど、話のタネに一度食べてみたい・・・。
もうすぐ家族の誕生日なのでそれに合わせて食べさせてあげたい。
ホームパーティーの手土産として持参すれば、あなたの株もきっと上がることでしょう。
自分で購入するわけではないので、みんなで分け合う心の余裕も生まれると思います。

【2】プレゼント用にする
自分の中でピンと来るものがなかった場合は、誰かにあげるために選んでは如何でしょうか。
しばらく会っていない田舎の両親に、進学で上京した子供たちに。
まだ持っていないけど必要になりそうな生活用品を選んだり、身だしなみグッズなどもなかなか買う機会がないので喜ばれるでしょう。
必要品がリュックなどに一式収まった防災グッズもおすすめです。
せっかくもらったカタログギフトを自分のことを思い浮かべて選んでくれたんだと思うことで相手の喜びも一層のものとなると思います。
赤ちゃん用のおもちゃなども天然の木を使ったりと、少しこだわりのあるものが出ています。ラッピングしなおして手土産にすればあなたの心遣いも伝わるはず。
仲を深めるきっかけとなることでしょう。

【3】生活必需品を選ぶ
食品の中には調味料や海苔、お米やパスタなどもラインナップされています。
当然スーパーで買うよりは割高になりますが、自分が必ず使う物を選べば間違いありません。
手に取る機会がなかった商品を試すきっかけにもなります。
また、普段の生活に欠かせないものの中で、買い替えのタイミングを逃していたような物を選ぶのも一手です。
キーホルダーや靴べら、ドライヤーなども一度購入するとなかなか壊れるということが少ないので、これを機にきれいな物と取り換えるという考え方もあります。

もらって嬉しいカタログギフトですが、いざとなるとなかなか決められず、後になって後悔してしまうこともあるかもしれません。
何となく高そうなものを選んでも、使わなければ意味がありません。
くれた方の思いに応えるためにも、あなたが嬉しい気持ちになる物を選んでください。