誰しも生きていれば裕福な家庭でない限り1度は生活に困窮する事もあったかと思います。これが一時的な物であれば特段問題がありませんが、この状態が慢性化すると生活は困難を極めます。
ここで援護の手を差し伸べるのが生活保護です。生活保護受給すれば贅沢は出来ませんがそれなりの生活は保障されます。お金で困った時はひとりで悩んでいても打開策はありません。病人の人が救急車をよぶのと同じで、福祉事務所に駆け込めばいいのです。
◆生活保護の医療制限は
先ず医療機関を選定しなければ、いけません。病院は自由に選択出来ますが、1か所だけです。但しうつ病等の症状がある場合は心療内科の選択も可能。また歯医者さんも選べます。ただ同じ病院にしかいけないので医師との相性が非常に重要になってきます。総合病院や大学病院でない限り、医師を変えて欲しいとは言えません。ここが辛い所です。
◆生活保護費は何に使ってもいいのか？
原則自由です。ただし、1か月生活をする為の保護費ですから、生活に困窮しなければどんな使い方をしてもかまいません。別に競馬をしても誰も止める事は出来ませんが、負けてお金が減った場合誰も助けてはくれません。ただでさえ私たちの国民の税金が投入されているのですから。
