今月ちょっとピンチ・・・そんな時に役立つ単発バイト

最近は正社員でも副業が認められることが増えつつあるようです。
もちろん本業に支障が出るようであればこのましくありませんが、
終身雇用も年功序列も崩壊したと言われる現代では「稼ぐ選択肢」を
増やしておくことも自己防衛の立派な手段です。
本業の就業規則等で問題がなければ、時には違う仕事をして違う空気を吸うことで、
意外にも本業に対するモチベーションも上がるかも知れませんよ。

1.イベントの補助業務
コンサートや演劇などの単発イベントの際には、地元のアルバイト情報誌に求人が出ることがあります。
会場の案内係や交通整備、警備の業務などが挙げられますが事前に説明等もありますので未経験でも問題はなく、アルバイト同士の人間関係の心配なども無用です。
仕事のブランクがあり久々の仕事復帰に躊躇しているような場合には、このような大勢に紛れて後腐れのない仕事で復帰するという手もあります。
華やかな世界の裏側を見ることで、観客側として参加する際にも意識が変わるかも知れません。

2.選挙スタッフ
時期にもよりますが選挙に伴う書類の発送や投票用紙の用意などの事前準備に始まり、開票作業など当日の業務もあります。当日であれば日曜日のことが多いので、本業が平日であれば影響もありません。アルバイト情報誌やハローワークで募集されていることもあります。
時給は比較的高い場合が多いようです。
また、新聞社などが出口調査員の募集をしていることもあるようです。
事前には研修がありその研修にも給与は支払われるようですので、こちらもおすすめです。
ただし、開票作業などは場合によっては遅い時間まで行われますので家族の理解などが必要となってくる場合もあるでしょう。

3.お歳暮やお中元などのラッピング
ラッピング専門というよりは、そのシーズンに合わせて製造やレジ、包装などの接客として臨時に募集される場合が多いようです。
これまでの接客経験や趣味でラッピングを得意とするのであれば自信を持って応募して良いと思います。
のし紙はパソコンでデータを入れて印刷するのが今は主流のようですので、パソコン操作も出来るとなお心強いでしょう。
これまでの社会経験で冠婚葬祭に関する知識があればより一層の強みとなります。

あらかじめ期間が決まっている仕事はゴールが見えている分、少々の不満も割り切って乗り越えやすいというメリットがあります。
安定した収入とは言えませんが必要に応じてスポット的に取り入れることが出来れば、
自分が収入をコントロールしているという自信にも繋がります。
ただし、安定した本業での信頼を損なうことがないよう十分に注意しましょう。

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